「今すぐ出てけよ!」映画館で無自覚に周りをイラつかせるヒトたち。注意書きにはないが「確かに存在する」NG行為3選!
最近は気温がガクッと下がり、休日に出かけようにも寒くて外にいる時間は極力減らしたいところ。そんな日には、映画館で映画を楽しむという方もいるのではないでしょうか。 【3万円台で買える日本人向けのベルウィッチ】世界限定コラボスラックスとは? 仕事に追われる日々を過ごしていても、映画を見る時くらいは大画面、大音量で非現実感を味わいたいものですよね。 しかし、時には不快に思うようなマナー違反を見かけることもしばしば……。中には上映前の注意以外のことでも周りが迷惑だと感じる行為があるのではないでしょうか? ということで今回は、映画館で迷惑になるNG行為と守ってほしいマナーを紹介していきます!
NG行為(1) 特典狙いのヒト
特にアニメ映画などで多いと思われますが、最近は映画を見られるだけでなく、入館時に特典をもらえる機会が増えていますよね。
また、特典をつける多くの映画では、お客さんが何度でも楽しめるようにある一定の期間で特典が変わる場合があるため、その限定性ゆえにフリーマーケットサイトで転売されることが多いんです。 実際、とあるヒトがスクリーンに入場し、席を徘徊しながら他のお客さんに「特典をくれませんか」と要求して回っている場面に遭遇したことがありますが、映画館の席の前のスペースはそれほど広くないので、席に座る目的ではないのに自分の前に割って入ってくるのは大変迷惑です。
NG行為(2) ひじ掛けを占領するヒト
映画館の席には左右にひじ掛けが付いていますよね。
ひじ掛けは隣の席との共有スペースなので左右両方とも使われては隣のお客さんが窮屈な思いをすることにつながります。 かといってどちらも使わなければひじ掛けがある意味がないので、自分が使っているドリンクホルダー側のみを使えば全員が平等にひじ掛けを利用することができるのではないでしょうか。 無論、ドリンクホルダーを両方使うこともマナー違反なのでやめましょう。
NG行為(3) うるさい音を出すヒト
これは映画のマナー違反に代表される行為ですが、悪意がなく、故意でない場合でも周りに迷惑が掛かっている場合があるので注意が必要です。
例えば、風邪をひいているヒト。感染の疑いがなくても、度重なる咳やくしゃみ、鼻をすする音は映画への集中を大いに乱します。 他にも、貧乏ゆすりの衣擦れの音や眠ってしまったヒトのいびきなどがあります。悪意がないことは分かりますが、せめて自分の特徴を自覚したうえで音を出さないように注意しましょう。 以上NG行為を3つ紹介してきましたが、他にも周りを不快にしてしまう行為はあると思います。映画を見る時は自分の都合だけを考えるのではなく、思いやりの心を持って最高の時間を過ごせるように気をつけていきましょう! TEXT:FORZA STYLE PHOTO:GettyImages