子どもに人気のツナマヨ和えに!【ほうれん草の無水茹で】楠さんちのホットクックレシピ Vol.67
基本のほうれん草のおひたし
【材料】(2~3人分) ・茹でたほうれん草 1束分 ・かつお削り節 適量 <調味料> ・和風だし 100ml(水に市販の顆粒だしを溶いたものでも、だしパックで抽出したものでもOKです。) ・みりん 小さじ2と1/2 ・醤油 小さじ2と1/2 【作り方】 茹でたほうれん草は水気を絞り、5cm程度の長さに切ります。ボウルまたは容器に<調味料>を入れて混ぜ合わせ、ほうれん草を入れて冷蔵庫で30分から1時間ほど味を馴染ませます。食べやすい量を器に盛り付けて、お好みでかつお削り節をのせて完成です。 シンプルながら、ほうれん草本来の甘みが感じられ、ほっと和む副菜です。作りたてよりも、しっかりと味を馴染ませてから食べるのがおすすめです。続いて、子どもにも人気のアレンジをご紹介します。
ほうれん草のツナマヨ和え
【材料】(2人分) ・茹でたほうれん草 1/2束分 ・ツナ缶 1缶(70g) ・マヨネーズ 大さじ2 ・塩こしょう 少々 【作り方】 茹でたほうれん草は水気を絞り、1cm程度の長さに切ります。ボウルに入れて、ツナ缶の汁気を切って加え、マヨネーズで和えます。塩こしょうで味を調えて完成です。 このままでもおいしいですが、我が家ではオムレツと一緒に食パンで挟んでサンドイッチにすることも。こうすると満足感が高まります! 朝ごはんやお弁当にもぴったりのおかずです。 ホットクックでの「蒸し茹で」は、ほうれん草を水洗いした際の水気だけで茹でることができるので、ほうれん草の栄養が流出し過ぎることなく、野菜本来の旨味や甘みがしっかりと感じられる仕上がりです。 何よりもこれからの暑い季節に鍋にお湯を沸かさなくて済むことも嬉しい! 一度に茹でて小分け冷凍しておけば副菜やお弁当作りにも重宝しますので、ぜひ試してみてくださいね。
楠 みどり
フードコーディネーター、野菜ソムリエプロ 出産後、幼児食インストラクターの資格を取得し、企業のレシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングや料理教室講師などに携わる。子どもと一緒に楽しめる家庭料理を提案し、子どもの健やかな味覚を育てるための出張つくり置きサービスなども行う。公式ブログ:https://ameblo.jp/vegifullgohan/
楠 みどり