「熊本から帰ってきました!」 G大阪FW唐山翔自が3度目の修行から復帰決定…活躍期す
ガンバ大阪は28日、FW唐山翔自(22)が育成型期限付き移籍先のロアッソ熊本から復帰決定と発表した。 唐山はG大阪のジュニア、ジュニアユース、ユースときて、2020月に飛び級昇格。2021年4月から愛媛FCに育成型期限付き移籍をすると、翌年から水戸ホーリーホックに1年半にわたって期限付き移籍した。 2023年夏からG大阪に復帰した若きストライカーは今季公式戦10試合に出場。右サイドハーフでの起用にも応じながらアピールに努めるが、得点なく、今夏から改めての育成型期限付き移籍で熊本に向かった。 そんな熊本行きをJ2リーグ13試合3得点で飾り、再びG大阪でのポジション争いへ。思いを綴る。 「熊本から帰ってきました! 小学生の頃からこのチームでサッカーをしていた自分にとって万博のスタジアムで活躍する事、ゴールを決める事はずっと夢です。プロになって時間が経ちますが、いまだにその夢を叶えられていません。1日でも早くそれを達成出来るように頑張りたいと思います。またよろしくお願いします!」 一方の熊本では感謝した。 「4ヶ月と期間こそ短かかったですが、ロアッソ熊本というチームでプレーしたこの時間は自分のサッカー人生にとって、とてもポジティブな時間を過ごせたと思います」 「それはシーズン途中から加入した自分を初日から仲間として受け入れてくれたチームメイト、スタッフの皆さん、加入2試合目でチャントまで作って心強い後押しをしてくれたサポーターの皆さん、そして自分がサッカー選手としてやっていく上で本当に大事な事を言い続けてくれた大木さん、チカラさん。色々な人のおかげだと思ってます」 「チームは変わりますが、やる事は変わらないので、サッカー選手として成長するために日々頑張ろうと思います。本当にロアッソ熊本に来れて良かったです。ありがとうございました!」
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