大型トラックと乗用車など4台絡む多重事故 トラックが対向車線にはみだしたか、49歳男性運転手死亡
読売テレビ
5日朝、大阪府柏原市の国道で大型トラックと乗用車など4台が絡む事故があり、トラックの運転手の男性が死亡しました。 事故があったのは、大阪府柏原市国分東条町の国道25号で、5日午前7時ごろ、「トラックと乗用車の交通事故」と通行人の男性から110番通報がありました。 警察によりますと、大型トラックと乗用車2台、自転車の合わせて4台が絡む多重事故が起き、トラックを運転していた49歳の男性が、搬送先の病院で死亡したということです。 また、自転車に乗っていた37歳の男性がろっ骨を折る重傷を負ったほか、乗用車を運転していた46歳と54歳の男性もケガをしましたが、いずれも意識はあるということです。 警察は、トラックが対向車線にはみ出したことが事故の原因とみて、詳しい状況を調べています。