【速報】自転車でふらつく男性に職務質問、酒気帯び運転疑いで2人摘発 罰則施行後初めて
滋賀県警は5日、自転車で酒気帯び運転をしたとして、道交法違反の疑いで、滋賀県草津市の会社員男性(49)ら2人を摘発したと発表した。自転車の酒気帯び運転に罰則を設けた改正道交法が今月施行され、県内では初摘発となる。 【写真】滋賀県草津市はここ 県警によると、3日午後7時半ごろ、草津市内でパトロール中の警察官が自転車でふらつく男性に職務質問し、発覚。交通切符(赤切符)を交付した。「罰則が設けられたことは知らなかった」などと話しているという。4日にも、滋賀県愛荘町の無職男性(66)を摘発した。 改正法では、自転車の酒気帯び運転は3年以下の懲役または50万円以下の罰金となる。スマートフォンの使用(ながら運転)も罰則が強化された。