『モアナと伝説の海2』オープニング興収は記録的な1億2500万ドル~1億3500万ドルの見込み
ウォルト・ディズニー・アニメーションの『モアナと伝説の海』が、サンクスギビング前後の5日間で1億2500万ドル~1億3500万ドルのオープニング興収を記録する見込みであることが、米ハリウッド・リポーターのトラッキングデータからわかった。 『モアナと伝説の海2』オープニング興収は記録的な1億2500万ドル~1億3500万ドルの見込み 続編は11月27日の水曜日に公開される。サンクスギビングの長い週末は、映画業界にとって1年で最も儲かる時期のひとつ。今年は『モアナと伝説の海2』、パラマウントの『グラディエーターII』、ユニバーサルのミュージカルスペクタクル『ウィキッド』など、大当たりとなりそうだ。 後者2作品は11月22日に公開と、ホリデーシーズンを先取りしているが、同様に好調な数字を記録する見込み。『モアナと伝説の海2』を筆頭にホリデーシーズンの興行収入が史上最高を記録する可能性がある。今週、AMCシアターのアダム・アロン最高経営責任者は、『モアナと伝説の海2』はピクサー/ディズニーの『インサイド・ヘッド2』よりも規模が大きくなる可能性があると述べた。 5月下旬に公開された『モアナと伝説の海2』の予告編は、最初の24時間で1億7800万人に視聴された。これは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとピクサーからなるディズニー・アニメーション帝国の歴史上、どの映画の予告編よりも多かった。 (『モアナ』はディズニー・アニメーションのシリーズ作品である)。 さらに最近では、『モアナと伝説の海2』はc初日前売り券の売り上げ記録を樹立した。 ※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果