再放送にも関わらず…NHK「カムカムエヴリバディ」PR特番を放送 ネット再放送前に早くも泣く
NHKは13日、3年前に放送された連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の再放送が18日から始まることから、再放送にもかかわらず「再放送PR」の特番を放送。ネットは早くも「泣いた」「涙」などの声があふれた。 ラジオ英会話講座とともに歩んだ3世代ヒロインの100年を描いた作品。岡山の和菓子店の娘・安子を上白石萌音、安子の娘・るいを深津絵里、安子の孫で、るいの娘・ひなたを川栄李奈が演じた。 PR特番では、上白石、川栄にインタビューし当時を振り返ってもらった他、映像こそなかったものの、深津から寄せられた「この作品にたくさん心を寄せて愛してくださった皆様、そして初めてご覧になる皆様にとって、毎日の15分が明日への力となりますように。100年の物語をどうぞ最後まで見届けてください」というメッセージも読み上げられた。 当時の映像もふんだんに使われており、あんこを炊く「おいしゅうなれ」のおまじないや、稔との自転車練習の胸キュンシーン、全編を通じるテーマ「ひなたの道を歩けばきっと人生は輝くよ」のセリフ、世良公則演じるマスターの熱唱シーンなど、主題歌の「アルデバラン」とともに放送された。 再放送にも関わらず、15分ものPR特番を3日にわたって放送するNHKの力の入れようだが、ネットもすでに「懐かしい場面が 次々と………ヤバイ 涙が止まらなくなった」「今日から早くも正座」「特番見ただけでいろんなことを思い出して泣いた」「今日からの特番で、カムカム愛がフツフツと再燃してきてる…!」など、話題となっていた。