【最新UV Q&A】日焼けしたくないなら厚塗りすべき?メイクをくずさず塗り直すには?
なんとなくではなく、理解して使えばもっと効く! わかっているようで自信のもてない、UVコスメの使い方や素朴な疑問に、美容家 小林ひろ美さんと美容ジャーナリスト 小田ユイコさんがアンサー! おすすめアイテムも紹介。 【写真】日焼け防止+αの個性派UVをまとめてチェック!
Q.UVを塗ると、どうしても肌が乾燥するのはなぜ?
A.保湿力も抜群のUVが増えています! ぜひそちらを試してみて(小田さん) UVによく使われている紫外線吸収剤は紫外線を吸収するときに熱っぽくなり、肌を乾燥させることが。今回の特集で紹介している最新UVは、コーティング技術や優れた保湿成分を配合。乾燥しませんよ。
エトヴォス ミネラルUV アクアプロテクター 敏感肌でも使える紫外線吸収剤不使用のミネラルUV。最高SPF値なのにみずみずしい使用感で乾燥しない。SPF50+・PA++++ 30g ¥3960(4/3限定発売)
Q.夏と冬ではUVを使い分けたほうがいい?
A.季節というよりは、その日の予定や過ごす環境で使い分けるのがベスト(小林さん) 外回りの日は汗、皮脂に強いSPF50+のもの、在宅ワークの日はSPF30+程度でリモート会議映えするトーンアップ系など、季節を問わずその日の予定で使い分けるのが、美肌をキープするカギ。
Q.日焼け止めパウダーやスプレーって効果があるの?
A.もちろん、あります! 美容液や乳液タイプと同様、表示どおりの効果が(小林さん) SPF値やPA値は、国際規格をもとに日本化粧品工業連合会で規定されていて、フェアな方法で測定されています。パウダーやスプレーも、美容液や乳液タイプと同様に数値どおりの効果があります。
Q.服を着ていても全身に日焼け止めって必要?
A.衣服に覆われて遮光されているところ以外は、塗る必要あり(小林さん) 透けている服など、着ていても紫外線を通してしまう場合も。また洋服と肌の境目は日差しが差し込んで焼けがち。「着る前」にその日のファッションに合わせて必要な部分にボディ用の日焼け止めを。
アルブラン ブライトニング スキントリート UV(医薬部外品) すぐに服を着てもベタつかず、バッグの持ち手などのこすれにも強い。シミを予防する効果も。SPF50+・PA++++ 80g ¥2750/花王