第29回は歩がギャルになった事情を結に説明

結（左=橋本環奈）と話す歩（仲里依紗）【写真：(C)NHK】

　俳優・橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』（月～土曜午前8時）の第29回が7日に放送され、結の部屋に姉・歩（仲里依紗）が来て、阪神淡路大震災で親友の真紀（大島美優）が亡くなった悲しみを今も引きずっていることを吐露する様子が描かれた。さらに高校時代にギャルになった事情も明らかになった。SNSではその事情に「泣ける」という声であふれた。 【写真】“クセ強”なビジュアルも…『おむすび』ガラリと変化した最新相関図 （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　第29回では、歩は結に高校時代にギャルになったのは親友の真紀が生前やりたかったことだからと明かした。回想シーンで、生前の真紀が、高校を卒業したら上京し雑誌のモデルをやることが夢だと歩に話す様子が描かれた。真紀は当時、東京で流行していたギャルに興味を持ち、一緒にギャルをやろうと歩と約束していた。歩がやってきたことは全部真紀がやりたかったことだった。歩は結に「ただ真紀ちゃんの人生を生きただけ」と話した。 　SNSでは亡くなった親友の真紀への歩の深い思いに「泣ける」「ずっと泣いている」「号泣」「泣いちゃう」「涙止まらん」「うるっときた」という言葉が飛び交った。