「胸熱」名牝リスグラシューの全弟と初子が写真判定…エボルヴィングが初勝利/京都6R
<京都6R>◇9日◇芝1800メートル◇3歳未勝利◇出走18頭 名牝を思い出させるゴール前に-。京都6Rはゴール前で大接戦となり、リスグラシューの全弟エボルヴィング(牡、藤原英)とリスグラシューの初子シュヴェルトリリエ(牡、矢作)がワンツーを決めた。 【写真】エボルヴィングと口取りに並ぶ川田騎手 直線の追い比べで抜け出したエボルヴィングに、ゴール前で大外からシュヴェルトリリエが強襲。結果は鼻差で1番人気エボルヴィングに軍配が上がった。 リスグラシューは18年のエリザベス女王杯でG1初制覇。19年には宝塚記念、コックスプレート、有馬記念を3連勝し、年度代表馬に輝いた。 名牝の弟、息子が演じた大接戦に「リスグラシュー一族熱いなあ」「2頭で決着してくれれば面白いなと思ったがマジでそうなるとは」「胸熱だった」「血統の不思議な縁を感じずにはいられません」と、SNS上にファンの感嘆の声が飛び交った。