ドウデュースは状態を見ながら宝塚記念へ デルマソトガケは帝王賞見送り
「有力馬次走報」(3日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆ドバイターフ5着のドウデュース(牡5歳、栗東・友道)は状態を見ながら宝塚記念(6月23日・京都、芝2200メートル)へ。「4日に帰ってきます。(レースでは)馬っけがひどくて、馬込みも初めてだったので」と友道師。 ◆ドバイワールドC6着のデルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無)は、レース前に負った目の外傷により帝王賞(6月26日・大井、ダート2000メートル)を見送る。間に合えば、日本テレビ盃(9月25日・船橋、ダート1800メートル)からBCクラシック・G1(11月2日・米デルマー、ダート2000メートル)のローテを秋の目標にする。 ◆サウジC12着のレモンポップ(牡6歳、美浦・田中博)は、さきたま杯(6月19日・浦和、ダート1400メートル)へ。鞍上は引き続き坂井。 ◆22年NHKマイルC覇者ダノンスコーピオン(牡5歳、栗東・福永)は戸崎圭とのコンビで京王杯SC(5月11日・東京、芝1400メートル)へ。 ◆3月31日の中山競馬で、腰部負傷のため8R以降の騎乗をキャンセルした大野拓弥騎手(37)=美浦・フリー=は、今週の騎乗も自重。ただ、来週には復帰できる見込み。