【尼崎ボート G1ダイヤモンドカップ】宮地元輝 節イチパワーで“両手に花”を
ボートレース尼崎のG1「尼崎ダイヤモンドカップ」は5日目が終了。15日の最終日には優勝戦が行われる。 宮地元輝(佐賀)が準優勝戦11Rをしっかり逃げ切り1着。4日目11Rの6着により予選トップ通過を逃した無念を晴らした。 全体的にトップクラスで節イチと認める10号機のパワーに何ら変化は見られず「また乗ってみてペラをするか考えるくらい」と微調整程度で臨むつもりでいる。 これで09年2月12日の芦屋から積み重ねてきた通算勝利を999として、大台到達に王手をかけた。「1000勝は最終日にしたい。2号艇でも十分に勝負になるし十分に優勝を狙える足」と自信あり。 9日の前検日に38歳の誕生日を迎え“バースデーシリーズ”となった今節、22年9月12日の福岡69周年記念以来となる2回目のG1制覇との“両手に花”といくか。