【日本ハム】柿木蓮ら4選手に来季の契約締結なしを通達 大阪桐蔭で春夏制覇のエース
プロ野球・日本ハムは28日、柿木蓮投手ら4選手と来季の契約を結ばないと通達したことを発表しました。 【画像】日本ハム 2024ドラフト指名選手 そのほかの選手は宮内春輝投手、北浦竜次投手、斉藤伸治投手です。 プロ6年目の柿木投手は大阪桐蔭でエースとして活躍。中日の根尾昂投手やロッテの藤原恭大投手らと共に春夏連覇を果たしました。その後ドラフト5位で日本ハムに入団。2022年に戦力外になり、育成契約を結んでいました。ファームで16試合に登板し、15奪三振、防御率2.12を記録しています。 高卒7年目の北浦投手は開幕1軍を手にし、4月までで2勝を手にしていましたが、12試合の登板にとどまり、5月7日に登録抹消。ファームでの調整となっていました。 2年目の宮内投手は、昨年の左膝手術の影響で今季は育成選手として再出発。7月に支配下復帰を果たしましたが、1軍登板はありませんでした。 大卒4年目の斉藤投手はファームで18試合に登板し、防御率4.57を記録しています。