東京のご当地グルメやお酒、足湯などが大集合!東京国際フォーラムで「TOKYO周穫祭」
東京の観光情報や特産品を集め、食べて、見て、触れられるイベント「TOKYO周穫祭2024」が11月16日、17日の2日間、千代田区丸の内の東京国際フォーラムにて開催中だ。イベントの見どころを編集部が紹介する。 【写真】TOKYOおにぎり、TOKYO周穫祭Bar…おいしい&ユニークな東京が見つかる「TOKYO周穫祭」 「TOKYO周穫祭」は、観光地としての東京の魅力を知ってほしいという思いから、23区・多摩・島しょの各エリアの魅力が感じられるコンテンツを展開。会場を周遊するだけで、まるで旅をしているかのような気分が味わえる。
まずはご当地グルメや地元食材のこだわりグルメが集結する「TOKYOグルメキッチンカー」から。「浅草もんじゃコロッケ」は、浅草を訪れた人がおいしいもんじゃを手軽に食べてほしいという思いから誕生した。メニューは焼きそば入りの「プレーンもんじゃ」「チーズもんじゃ」のほか、数量限定の「もち明太チーズもんじゃ」、かごしま黒豚を100%使用した「浅草メンチカツ」、国産豚レバーペーストをカリカリに揚げた数量限定の「浅草レバーフライ」など。注文を受けてからその場で揚げた熱々を頬張ることができる。
「わさび食堂」は、奥多摩町で伝統的に栽培されている本わさびを使ったメニューを提供するフードトラック。今回はご飯の上に削りたてのかつお節とおろしたての奥多摩産わさびが乗った「ミニわさび丼」や、普段はあまり利用されないわさびの葉をふんだんに使った「WASABIソーセージ」を提供する。ひっそり販売されている(?)、奥多摩町イメージキャラクター「わさぴー」のストラップ付きぬいぐるみもかわいい。
都内唯一の青ヶ島料理のお店「青ヶ島屋」もこのイベントのために特別に出店。「青ヶ島の牛のステーキ」、父島の尾長鯛のべっこう漬けや神津島の島海苔の佃煮などが乗った「尾長鯛のべっこう丼」などが味わえる。「世田谷みやげ 55634」は下北沢で人気の「下北沢ケーキ饅頭 ふっくり~む」を販売。厳選した国産小麦を使用した皮に、高級素材で仕上げたクリームがたっぷり入ったクリームパンのようなケーキ饅頭は生クリーム、いちご、あんぱん、抹茶の4種類。