KinKi Kids、「DOMOTO」へ改名で光一に浮上する“独立説”ファンが気をもむ「まだ契約にサインしてない」の不穏発言
1月1日、堂本光一と堂本剛による人気デュオ「KinKi Kids」(以下、キンキ)が、デュオ名を「DOMOTO」に改名することを発表した。新しい名前は、年越しにかけておこなわれたYouTubeの生配信でお披露目されたものだ。 【写真あり】《嘉門達夫化してる》と話題の堂本剛 「改名は2年ほど前から検討していたそうです。2人は『DOMOTO』になっても、キンキ時代の楽曲は変わらず届けていくことを明かしました。改名後に活動するタイミングは、2025年夏ごろにキンキとしてリリースするベストアルバムの発売以降で調整しているそうです」(芸能記者) キンキは1997年にCDデビューし、2024年で結成27周年を迎えた。ただ、27年めは“激動”に見舞われていた。 「剛さんが2024年3月にSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)から独立し、4月末でファンクラブも閉鎖されました。デュオの活動が激減した時期もあり、心配されていたのです。 ただ、2024年12月31日から1月13日にかけて、恒例の年末年始コンサートもおこなっており、1月1日にはさっそく『DOMOTO』のファンクラブサイトがプレオープンしました。ファンの期待はより高まっています」(前出・同前) 長年、認知されたデュオ名を一新し、2人がどんな活動をしていくか気になるところ。 そんななか、Xでは《光一も退所の流れだったりする?》《やっぱ光一退所なんかな》《光一はどうなるんだろ…》と、ひとりだけSTARTO社に残った、光一の動向を気にする声が多く聞かれた。 その背景には、過去の”不穏な発言”が関係しているようだ。 「光一さんは2024年3月10日、中居正広さんがMCのトークバラエティ番組『だれかtoなかい』に出演した際、中居さんから『光一も(事務所を)出たら、KinKi Kidsはできるの?』と聞かれ、『名前は、権利の問題があって使えないんです』と話していました。 キンキとして活動するため、光一さんは事務所に残るものだと考えたファンも多かったはず。ところが、2024年11月29日、光一さんは主演ミュージカル『Endless SHOCK』大千秋楽の会見で、『まだ契約にサインしてない』と、STARTO社と正式に契約延長していないことを明かしたのです。 長年、光一さんが心血を注いだ『SHOCK』は、2024年で終幕しました。仕事にひと区切りをつけたこともあり、ファンも彼の動向が気になっているのです」(前出・芸能記者) 2023年に「ジャニーズWEST」が「WEST.」、2024年には、「関ジャニ∞」が「SUPER EIGHT」、「Sexy Zone」が「timelesz(タイムレス)」と、それぞれグループ名を変更している。キンキも「DOMOTO」として新たなスタートを切ることになるが、改名に関してこんな懸念もある。 「SUPER EIGHTやWEST.などは、2023年の旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受けて、事前にグループ名の変更を告知していました。一方、キンキはそうした発表がなく、生配信でもなぜ改名したかの、はっきりした理由は明かされなかったのです。 剛さんが退所し、光一さんもSTARTO社との契約状況が不透明ななか、突然、改名した形になったので、光一さんも事務所を辞めて、『DOMOTO』が完全にSTARTO社から離れると思ったファンもいたのだと思われます」(同前) 新たなグループ名で歩き出すなか、光一が選ぶ道は、果たして──。
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