寅子の「なんか仕事行きたくない~!」ジタバタに、SNS「視聴者の代弁」の声続出【虎に翼】
法曹界で生きるヒロイン・猪爪寅子が人々を救うため奔走する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。7月17日放送の第78回では、新しい職場でトラブルに巻き込まれた寅子の本音に、SNS上では共感の声が相次いでいる。 【写真】「ゆうべ、泣きましたか?」と寅子に聞く航一 担当する民事調停の申立人・森口(俵木藤汰)と書記官の高瀬(望月歩)の争いに巻き込まれた寅子(伊藤沙莉)。高瀬はトラブルの理由を口にしようとせず、自身をかばおうとした寅子も拒む。 帰宅した寅子は、娘・優未(竹澤咲子)がテストの点数をごまかそうとしている場面に遭遇する。テストになるとお腹を壊すという優未に、亡き夫・優三(仲野太賀)を思い出す寅子。父の話を聞きたがる優未に、寅子は何も話せずにいるのだった。 慣れない職場でトラブルに遭遇した寅子が、出勤前に「なんか仕事行きたくない~!」と暴れるシーンが描かれた今回の放送。さらに、その様子を忘れ物をした優未がたまたま目撃してしまう場面も。 寅子が1人で暴れる姿を受け、SNS上では「仕事行きたくないジタバタが思ったより激しかった」「止めてください、それは我々に効く(出勤前)」「視聴者の代弁」「仕事行きたくなさすぎて転がる寅子に共感しかない」などの声が相次いでいた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月18日放送の第79回では、優三の話をできない寅子は、航一(岡田将生)の言葉から自分の気持ちに気づく。 文/つちだ四郎