日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【CB】ついに登場!? 冨安の初先発はあるのか
日本代表は24日、AFCアジアカップカタール2023グループリーグ第3節でインドネシア代表と対戦する。自力での決勝トーナメント進出を決められる位置につけている両者の一戦で、日本代表はどのようなメンバーを起用するのだろうか。先発メンバーをポジションごとに紹介する。 【画像】日本代表、インドネシア代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:冨安健洋(背番号22) 生年月日:1998年11月5日(25歳) 所属クラブ:アーセナル(イングランド) 23/24リーグ戦成績:13試合1得点1アシスト 日本代表通算成績:38試合1得点2アシスト 日本代表合流直前の試合で足首を負傷した冨安健洋は、初戦こそベンチを外れたが、第2節で復帰を果たした。森保一監督は「90分出ることのダメージを考えた」上で、出場時間を45分に限定。2点ビハインドの後半開始から投入された冨安は自陣に引いて守る相手を最終ラインから崩そうと試行錯誤したものの、チームとして有効な形を作ることはできなかった。 イラク代表戦から中4日で迎えるインドネシア代表戦は、90分プレーできるはずだ。全体が間延びしてしまったイラク代表戦を「勝ちに値しなかった」と反省。悪い流れを払拭するためにも、冨安にはフル稼働が求められる。 17日には「ゴールだけじゃなくアシストなどへの貢献のところは、今大会で自分に課している部分でもある」と、得点に絡む意欲を語っていた。イラク代表戦で遠藤航がコーナーキックからゴールを決めたように、セットプレーからの得点は短期決戦において貴重な得点源となる。プレミアリーグという世界最高峰の舞台で活躍するアーセナルDFへのマークは当然厳しくなるが、それをものともしない活躍が期待される。
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