書店の体験戦略と未来の書店像とは 丸善ジュンク堂がオンラインでトークセッション開催
ECプラットフォームを展開するW2(東京)が9月26日(木)に開催するオンラインイベント「5年後のリテールを考える Unified Shift 2024 ~ひとりひとりに届ける最適な購買体験~」に、丸善ジュンク堂書店執行役員 工藤淳也氏が登壇し、トークセッションを行う。「本を売ることを目的としない書店の体験戦略を語る」をテーマに、デジタル時代における書店の体験戦略とAIを活用した未来の書店像について語る。モデレーターは、事業クリエイターとして活躍する真田幹己氏。13時30分~14時10分。参加料は無料で、事前にイベントサイトから登録する。 工藤氏と真田氏が、デジタル時代における書店の体験戦略と、それを実現するための革新的なアプローチについて、トークを展開。膨大な商品から顧客に最適な1冊を届けるための取り組みや、AIを活用した未来の書店像についても触れる。従来の実店舗の役割を超えて、新たな顧客体験を創造するための取り組みをひもとく。小売業におけるCX(顧客体験価値)向上や、実店舗の新たな顧客体験、AIやテクノロジーの新しい活用方法について関心がある人におすすめ。 「Unified Shift 2024」の主な対象は、小売業・流通業・EC企業・消費財メーカーの役員・経営企画部門・マーケティング部門・デジタル部門・営業企画部門の管理職の人たち。オンライン・オフラインの販売や顧客データを統合して最適な購買体験を提供する「ユニファイドコマース」を実現するためのノウハウや成功事例の共有、効果的な導入のためのアイデア提供を行う。