韓国・釜山市の花火、国境の長崎県対馬市でも「今年はよく見えた」…海を挟んで50キロ
韓国・釜山市で9日夜、大輪の花火が次々に打ち上げられ、海を挟んで約50キロ離れた国境の対馬からも見られた。 【写真】「朝鮮通信使」復元船が長崎県対馬市に今年も入港…昨年に続き2度目「日韓平和の架け橋に」
長崎県対馬市最北端・上対馬町鰐浦の「韓国展望所」で写真撮影した同市厳原町の柳田政則さん(76)によると、花火は午後7時頃から見られ、1時間ほど続いたという。
柳田さんは「今年はよく見え、夜景もきれいだった。花火が打ち上げられるたびに見物した地元の人や観光客たちも歓声を上げていた」と話していた。