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準備万端でロケ当日を迎える
釣りビジョンの番組ロケは基本的にディレクター1~2名、カメラマン1~2名の2~4名体制で行われることが多いが、今回のロケに同行したスタッフは12名!普段とは段違いの大所帯だ。 チーム分け抽選が無事に終わると、決戦の火ぶたが切って落とされた。 まずは、ROUND1「海上釣堀バトル」。ロケハンのときはそこそこ数が出ていたが、日が変われば当然、海の状況も変わる。果たして成立するのか?という、内心ハラハラさせられるシブいスタートとなった。しかし、そこは釣りを生業としている百戦錬磨のアングラーたち。手を変え品を変え、様々なアプローチで魚をキャッチしていく。それぞれのチームワーク、ヒットしたエサの探り合い、そして後半からスペシャルゲストとして参戦したフッチー&にっしゃんがどのような展開をもたらしたのか、ぜひご覧いただきたい。
全員未経験!?そんなことある!?
ROUND2は「湾フグバトル」。ここからはスケジュールの都合で泣く泣く離脱となった小雪に代わり、川口紗緒里が参戦!そしてスペシャルゲストとして、ウエカツこと上田勝彦が来てくれた。 東京湾では人気の釣り物である「湾フグ」だが、実は参加者が全員未経験!まさかのレクチャーを受けるところから始まった。アタリの有無を問わず、1・2・3のリズムで空アワセを入れるのが釣果のコツと教わるが、それはそれ。ついつい我流が出てしまうアングラーも(笑。そして、最後には船長の怒りを買ってしまうチームが!ベテランアングラーのお叱りを受けた時の表情は必見!? 私事で恐縮だが、現場で釣果のカウントミスをしてしまったことをこの場を借りて謝罪したい。結果的に勝敗に影響がなかったので胸を撫で下ろしたが、プロデューサーにはしっかり絞られた。
残り1時間、そしてラスト15分を見逃すな!
ROUND3は「ボートシーバス&サワラバトル」。泣いても笑っても最後の大一番!釣果によってはまだ全てのチームにチャンスがある状況。それぞれの思惑が交錯する中、ボートは東京湾を駆け抜けていく。各チームなかなかバイトを得られない状況が続いたが、残り1時間を切ったとき、状況が大きく動いた。1匹の釣果が勝敗を左右するという局面、そしてラスト15分でまさかのドラマが!結末は是非本編をご覧いただきたい!
皆川 知幸:釣りビジョンディレクター。