エディターが買ってよかったインテリアアイテム 10選
『ELLE』エディターが2023年のお買い物を振り返って、「買ってよかった!」と思えるインテリアアイテムをお気に入りポイントと合わせてご紹介! 来年のお買い物の参考にしてみて。
「グビ」の“セミペンダント”
エル・デコ エディター NORI 「ずっと買わなきゃと思いながら選べずにいたダイニングテーブル上のペンダントライトをとうとうお迎えしました。悩みぬいた末、選んだのは『忘れられた宝物を探す』という考えのもと、数々の名作の復刻に力を入れているデンマークブランド、GUBIのセミペンダントランプ。この照明はクラウス・ボンデラップとトーステン・ソーラップが1968年にデザインしたもので、発表当時、王立芸術アカデミーのコンペで最優秀賞を受賞し世界的なブームになったそう。薄いメタル製のシェードが絶妙な曲線を描くミニマルなデザインで、コンパクトな空間でもうるさくない軽やかさが気に入っています」
「ボーコンセプト」の“PINE CONE ペンダントランプ”
エル・ガール コンテンツ マネージャー AI 「お部屋の雰囲気を変えたくて、普段は選ばないようなカッパーの色味の照明を買いました。昼間はアートな趣きがありながら、夜はモダンかつ暖かみのある光で雰囲気が変わるところに惹かれました。照明ひとつでぐっと大人っぽい空間になったので、買ってよかったと思っています」
「フロス」の“ベルホップ フロア”
エル デジタル ファッションエディター CHISATO 「部屋の光源を増やして光のあたらなかった空間に明かりを灯すと、まだ見ぬ家の可能性を感じて『やっぱり我が家、最高~』っていう気持ちが増しませんか?(大げさ)。家の照明はほとんど『フロス』ですが、今年新たに迎えたうちのひとつがこちら。背が高くてすっきり、ひょいっと持ち上げられてどこにでも移動できる。その手軽さと、アートのようなたたずまい、ポジティブな色展開、すべてがちょうど良くて購入しました。上部にランプがあるので、明かりを灯すと天井に向かってふわっと光が広がります。足もとのスイッチで、光量が調節できるのも便利です」