アグリパーク竜王で柿狩り
びわ湖放送
竜王町の「アグリパーク竜王」では、「柿狩り」が開催中で、家族連れらが旬の味を楽しんでいました。 アグリパーク竜王によりますと、山之上生産組合柿部会の7園が当番制で柿狩りを実施しており、農薬と化学肥料を通常の5割以下にして栽培する県の「環境こだわり農産物」に認証されています。 10日は、西村清広さんのおよそ1500平方㍍の柿園で行われ、県内外から家族連れが訪れていました。子どもたちは脚立を使って高い場所にある柿をもぎ取ったり、色や大きさを吟味して収穫したりして、さっそく、その場で皮をむいて旬の味覚を楽しんでいました。 西村さんによりますと、夏の暑さが長引いたために収穫時期が10日ほど遅れ、これから甘さが増してくるということです。柿狩りは今月下旬まで行われる予定です。
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