吉田正尚、元中日ロドリゲスから2点適時打 レッドソックスは4連敗ストップ
○ レッドソックス 6-3 ブルージェイズ ● <現地時間8月27日 フェンウェイ・パーク> ボストン・レッドソックスが連敗ストップ。吉田正尚外野手(31)は「6番・指名打者」でフル出場し、2点適時打を放った。 レッドソックスは初回、1番ジャレン・デュランの20号先頭打者アーチで先制に成功。さらに二死二、三塁とチャンスを作ると、吉田が2点適時打を放って追加点。元中日の右腕ジャリエル・ロドリゲスの投じた外角低めへのシンカーをセンター前に弾き返し、初回から3点のリードを奪った。 5回裏には3本の適時打で再び3得点。投げては5投手の継投でリードを守りきり、連敗を『4』でストップ。サスペンデッドゲームを含む同地区最下位ブルージェイズとの本拠地5連戦を1勝2敗としている。 この試合の吉田は4打数1安打、2打点、1三振という内容で4試合連続安打をマーク。今季成績は打率.291、OPS.796となっている。
BASEBALL KING