「F1=モナコ」のイメージ覆す! 家族でF1グランプリを観戦したロイヤルファミリーって?
「F1レース」「ロイヤル」という言葉を聞くと、真っ先に頭に浮かぶのはモナコ公国かもしれません。モナコ王室はこれまで、国を象徴する「モナコグランプリ」とともに長い歴史を歩んできたからです。 【写真】「え、本当にロイヤル?」オランダ王室の本気すぎる観戦姿 しかし、F1レースを楽しむのは実はモナコのロイヤルだけではありません。現地時間2024年8月25日、オランダのロイヤルファミリーが、オランダのザントフォールト・サーキットで行われたオランダグランプリを家族で観戦し、それを証明しました。その様子を写真で見ていきましょう。
この日は、ウィレム=アレクサンダー国王(写真)とマキシマ王妃のほか、娘のアレクシア王女と、国王の甥にあたるクラウス=カシミール伯爵らも会場に姿を現しました。 アレクシア王女は国王夫妻の3人娘の次女で、長女のカタリナ=アマリア王女と三女のアリアーネ王女の姿は会場にありませんでした。
オランダ王室は2024年8月上旬に、アレクシア王女が9月から名門校ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンに進学することを発表しました。そのため、今回は渡英前に両親と公の場に姿を現す最後の機会になるかもしれません。 王室の発表によると、王女は2024年秋から工学部で「社会変革のための科学と工学」を学び、学士号取得を目指すとのこと。しかし、王女にとって海外で学ぶのはこれが初めてではありません。 王女は以前、英ウェールズのユナイテッド・ワールド・カレッジ・アトランティックでも学んでいます。同校はスペインのレオノール王女など、ほかのロイヤルファミリーの生徒を受け入れていることでも知られています。
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