大谷翔平のドジャースが怒涛の補強! トレード期限間際の動きに米メディア「金持ちの買い物客のようだ」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが、30日(日本時間31日)のトレード期限が間近に迫る中で選手の補強に動いた。米紙『ロサンゼルス・タイムズ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 離脱していたクレイトン・カーショウ投手やタイラー・グラスノー投手など、次々と復帰を果たす選手が増えているドジャースだが、まだ山本やムーキー・ベッツ内野手など多くの怪我人を抱えており気が抜けない状態だ。薄くなった選手層を厚くするために、このトレード期間はドジャースにとって重要となる。そんな中、ドジャースがシカゴ・ホワイトソックスからマイケル・コペック、セントルイス・カージナルスからトミー・エドマンとオリバー・ゴンザレスを獲得するなど急に動きを見せた。 そして、今度はタンパベイ・レイズとのトレードでアーメド・ロサリオを獲得している。一連のドジャースの動きを受けて、同紙は「MLBの毎年恒例のトレード期限前夜、ドジャースはフリーマーケットの金持ちの買い物客のような状態だ」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部