ヤマト運輸、東日本と西日本を発着する荷物などに最大1日の遅れ。神奈川県西部の震度5弱地震の影響
神奈川県で最大震度5弱を観測した地震の影響を受けヤマト運輸は8月10日、東日本と西日本を発着する荷物に最大1日程度の遅れが生じると発表した。 地震によって東名高速(上下線)の「御殿場IC~秦野中井IC」「伊勢原JCT~厚木IC」、中央道の上り線「勝沼IC~大月IC」、下り線の「上野原IC~勝沼IC」「右ルート談合坂~猿橋BS」で通行止めが深夜にかけて発生。現在は通行止めは解消されたが、その影響が荷物の配送に影響している。 ヤマト運輸は次の発着荷物について、配送に遅れが予想されるとしている。 ・東京、関東⇔中部、関西地域を発着する荷物 ・上記以外の東日本⇔西日本を発着する荷物 荷物のお届けに「半日から1日」の遅れが生じる見込みという。