「ぱーてぃーちゃん」すがちゃん最高No.1

　お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」すがちゃん最高No.1（33）が、21日放送のフジテレビ系「上田晋也のトーク検定ランキング」（後9・00）に出演し、九死に一生の事件被害を告白した。 【写真あり】可愛すぎる！女装したすがちゃん最高No.1 　人気芸人やタレントたちが集まり、テーマトークの技術を競う特番。出演者たちが詐欺被害に遭ったり、だまされたりした経験を披露した。 　すがちゃんは家庭の事情から、中学1年で既に一人暮らしをしていたという。近所の住民は山菜をくれたり、食事を分けてくれたりと親切にしてくれたというが、ある日の夜に家の外から不穏な空気を感じたという。 　家は2階建てで、玄関までの道は砂利敷き。「足音を立てないように、ジャッ…ジャッ…って足音がして。ギーって音が聞こえて。これ、家の中に入ってきてるって」。2階にいたすがちゃんが階段の上から下をのぞいたところ、犯人もあちこちに懐中電灯を照らして室内を物色していたという。 　「これもう、完全に泥棒だ」。そう思った瞬間、まさかの出来事が。すがちゃんの携帯電話が突然、鳴ったという。「友達から電話が来ちゃったんですよ。ジリリリリ！って鳴って。そしたら、あっち（犯人）もそれに驚いて、何かガシャン！と落とした音がして、ジャジャジャジャって逃げて行ったんですよ」と、事なきを得たことを明かした。 　しかし、荒らされた室内を見て、すがちゃんはもう一度、驚いたという。「リビングの方を見て、電気を付けたら、鎌が落ちてて。強盗だったんですよ。俺、殺されるところだったんだと」。事件の1週間後、犯人は捕まったという。「その犯人が、向かいの山菜をくれていたおじさんで」。予想外の人物に、スタジオは騒然。すがちゃんが「マジ驚きましたよ～」とチャラめな感想を漏らすと、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也は「それでオチつけるか！？」とツッコミを入れていた。