来年1月に開幕する「春の高校バレー」。 全国大会への出場権をかけた県予選。 男女ともに4日に準決勝が行われ、決勝進出4校が決まりました。 男子の準決勝第1試合は、高岡第一が富山工業と対戦しました。 試合は、第1セットから前回王者の高岡第一が圧倒。 2番森田のフェイントから11連続ポイント。 対する富山工業もフェイントなどで応戦。 食らいつきます。 しかし、高岡第一がリードを保ち2対0で決勝進出です。 ＊高岡第一　亀田歩杜主将 「サーブ権を持ち続けたことがキーポイントだった。全国ベスト4をめざしている。　県予選はしっかり勝って全国につなげたい」 第2試合は富山第一が、春の大会で敗れた南砺福野と対します。 序盤、リードされた南砺福野がブロックを決め逆転に成功。 6連続ポイントでこのまま引き離すかにみえましたが、11年連続決勝進出を果たす富山第一が流れを引き戻して再逆転。 逃げ切りました。 波に乗った富山第一は第二セットも優位にすすめストレート勝ちです。 ＊富山第一　力示夢都主将 「（春に負けた南砺福野に）リベンジできてよかった。レシーブ力がつき、つなぐボールも多くなったことでしっかり決めきれた」