ペップ、得点量産のハーランドを絶賛「銃を持っていても止められるCBはいない」
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを絶賛した。8月31日、クラブ公式サイトが伝えている。 【ハイライト動画】ウェストハムvsマンチェスター・シティ プレミアリーグ第3節が8月31日に行われ、マンチェスター・シティは敵地でウェストハムと対戦。10分にハーランドが先制点を決めると、19分にはオウンゴールから同点に追いつかれたものの、30分と83分にハーランドが追加点を奪い、3-1で勝利を収め、開幕3連勝を飾った。 前節のイプスウィッチ戦に続いてハットトリックを達成し、プレミアリーグ史上初めて開幕3試合で7ゴールを記録した選手になったハーランド。試合後、グアルディオラ監督は「アーリングは止められない。銃を持っていたとしても、彼を止められるセンターバックはいない」と賛辞を送りつつ、次のように続けた。 「彼はあらゆる面でずっといいプレーをしている。細かい点で言えば、彼はトレーニング後に20分か30分は残っている。昨シーズンは体調が悪かったため、一度もなかった。疲れていたし、痛みもあった」 「彼は今、そこにいて最後はとても賢かった。彼はチームを必要としているし、ファイナルサードでもっとボールを渡してくれるチームを必要としている。リコ(・ルイス)やケヴィン(・デ・ブライネ)、(イルカイ・)ギュンドアン、(ジェームズ・)マカティーがいれば、狭いスペースで本当にいいプレーができるから、そういった状況を作り出すことができる」 「私たちにはクロスを上げる選手も必要としているが、まだそこまで賢くはない。ジェレミー(・ドク)がファイナルサードまで行くけど、私たちには正確さが足りない。その部分は改善しなければならない。その後の決定力がどれだけあるかはわかっている。皆がそれを知っている」
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