神戸沖に体長14メートルのクジラの死がい漂流、防波堤で係留、24時間体制で警戒 処理方法を協議へ
読売テレビ
神戸市垂水区の沖合で、体長約14メートルのクジラの死がいが見つかりました。船の安全を確保するため、24時間体制で警戒が続けられています。 神戸市によりますと、30日午前、神戸市垂水区の沖合で、クジラが死んでいるのを漁業関係者が見つけました。 通報を受けた神戸海上保安部などは、航行する船の安全を確保するため、死がいを六甲アイランドから700メートルほど南にある防波堤まで移動させて、係留しているということです。 クジラは体長約14メートルで、種類などは分かっていません。 神戸市の依頼を受けた民間の船が現在、24時間体制で警戒活動にあたっていて、市は今後、処理方法などについて協議する方針です。