Web3技術でイベント体験をアップデート。『Snapshot』β版がサービス開始
Connectiv株式会社は、参加者のイベント体験をNFTとして永続的に記録するプラットフォーム『Snapshot』のβ版をローンチした。 【もっと写真を見る】
Web3スタートアップのConnectivは11月19日、リアルイベントに新しい体験価値を提供するイベントプラットフォーム『Snapshot』のβ版をローンチした。 『Snapshot』は、「特別な一瞬をNFTに」をコンセプトに、ユーザーのイベント体験を唯一無二のものに変える。参加記録をNFTとして発行し、ブロックチェーンに永久に保存することで、イベント主催者と参加者の関係性を強固にする。このプラットフォームは、NFT初心者でも直感的に利用できるように設計されている点が特長で、Googleアカウントを用いたシームレスなログインにより、デジタルリテラシーに不安を感じるユーザーでも手軽に利用可能だという。 さらに、『Snapshot』の特長として、条件達成によって変化する「ダイナミックNFT機能」が挙げられる。イベント毎に設定された条件を達成することで、NFTのビジュアルが変化し、リアルタイムでの達成感を参加者に提供する。また、条件を満たすと、特典利用や入場チケットとしてNFTを機能させる「トークンゲート機能」が有効化される。このような機能を通じて、参加者はイベント終了後も希少な証明を手に入れることができる。 「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内 ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。 文● さとまさ 編集⚫︎ASCII