DJ SODA、わいせつ被害もファンとの触れ合いを続ける理由「私も痴漢にあった時に」生き様に励まされる女性も
150人以上のファンに写真集を手渡し「至近距離で顔を見ながら話ができるのでとても大切な思い出です」
インタビュー取材後、向かったのは、4月5日にリリースした自身初となる写真集の発売記念イベント。東京と沖縄で撮影したという写真集は、体をより豊満に見せるため あえて5kgほど増量し初のランジェリーショットにも挑戦した意欲作だ。そんな写真集をひっさげ、この日、SODAは人生初の試みにでた。 150人以上のファンと触れ合うイベントを開催。会場には、不測の事態に備え、警備員を配置していた。 男性ファンA「Nice to meet you」 男性ファンB「頑張ってください」 男性ファンC「本物だ!」 SODA「本物? 偽物!(笑)」 男性ファンD「(能登半島地震支援で)寄付をしていただきありがとうございます。日本を代表してお礼を申し上げます」 SODA「ありがとう」 写真集にサインを書き、SODA自らが手渡し。 SODA「(ファンと)至近距離で顔を見ながら話ができるのでとても大切な思い出です」 SODAとハートポーズを作ったの男性は、3冊購入するたび撮れるツーショットチェキを目当てに6冊も購入したという。
「SODAに会って人生変わりました」彼女の生き様に励まされる女性ファンたち
ファンは男性のみならず、赤ちゃん連れの女性も。さらに、別の30代の女性ファンはSODAに出会い人生観が変わったという。 女性ファンA「私も痴漢にあった時に『そういう服着てるからでしょ』と実際に言われることがすごく多くて、結構つらい思いをしたんですけど、(SODAは)それでもこのスタイルを曲げないという自分の強みをしっかり出し続けるというのは、私は今までそういうのを隠してきたタイプだったんですけど、初めて『そういう自分の強みを出していいんだ』と思える女性に出会ったという感じ。SODAに会って人生変わりました」 このイベントに参加するため母親とともにはるばる札幌から来たナナちゃん、9歳。実は彼女は、SODAに憧れて7カ月前にDJを始め、今では音楽イベントにも招待される程の実力に。 そして、聴覚障害をもつ女性ファンも。SODAは彼女と手話で会話。女性から渡された手紙には、韓国語で「とても会いたかったです 愛しています」と綴られていた。 この手紙にSODAは涙。「私に韓国語で手紙を書いて指で指しながら伝えてくれて、すごく悲しくて大変なのに私に会いに来てくれてとても感動しました」と語った。