佐藤浩市、新ドラマ『119エマージェンシーコール』で伝説の指令管制員に! 中村ゆりが約14年半ぶりに月9レギュラー出演
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■佐藤浩市 ――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。 「僕個人の意見としてはドラマはオリジナルであるべきだと思っているので、社会がその時代その時代に抱えていること、それが色濃く反映されるものがドラマにする価値があるのではないかなと思いました」 ――ご自身が演じられる役の印象は? 「僕が考える堂島は、一人だけ昭和感がある人間がいてもいいのかなと。それが世の中で今はあまり歓迎されていないキャラクターなのかもしれませんが、昭和を生き抜いてエマージェンシーコールを聞いてきた堂島が今ここに居るということが対比として面白いのではないのかなと考えています」 ――最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。 「このドラマを見て、皆さんにいろいろなものを感じ取ってほしいですし、このドラマの中に自分を置き換えて何か考えるきっかけになったらいいなと思います。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」 ■中村ゆり ――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。 「この職業についてあまり深掘りしたことがなかったので、映像を見て勉強させていただきました。とても興味深くて、このドラマに参加できることがうれしいなと思いました」 ――ご自身が演じられる役の印象は? 「ユーモアがありつつ、みんなの立場にたって物事を考えてあげられるような頼りがいのある方なのかなと思いました」 ――最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。 「たくさんの方の命を救っているこのお仕事をドラマにできるということがとてもうれしいです。放送をぜひご覧いただけたらうれしいです」 ■プロデュース:渡辺恒也(フジテレビドラマ・映画制作部) 「複数の119番通報が同時に入ってくることも少なくない指令管制員の仕事は、チームワークが求められる仕事でもあります。ひとつひとつの通報に向き合うために、キャリアの異なる管制員同士がお互いを補いあい、助けあって活動する“ワンチーム”としての司令課3係。そんなチームの重心を支えてきた“レジェンド”指令管制員に佐藤浩市さん、チームを冷静にまとめるリーダーに中村ゆりさん、初めに思い描いた理想のキャスティングがかないました! 雪たち後輩の管制員たちが壁にぶつかったり悩んだりするとき、経験豊富な先輩である彼らがどんな言葉をかけるのか…。もうひとつの“声”がつなぐ、世代を越えた人と人との結びつきを感じていただけたらと思います」