【中学受験2025】埼玉県1月入試の出願倍率(12/20時点)開智(算特)180.5倍など
このほか、淑徳与野(医進特別)は女子計25人の定員に対し565人が出願、出願倍率は22.6倍。浦和明の星は女子計120人の定員に対し1,305人が出願、出願倍率は10.9倍。開智所沢(特待A)は男女計30人の定員に対し2,122人(男1,224人、女898人)が出願、出願倍率は70.7倍。開智所沢(算数特待)は男女計15人の定員に対し1,938人(男1,175人、女763人)が出願、出願倍率は129.2倍など。
すでに前年度を超える出願者数となっている試験回もみられる。出願数が前年比200%を超えているのは、開智所沢の「特待A」「算数特待」、開智の「創発特待A」「算数特待」の2校2試験回となっている。
埼玉県の私立中学校の一般入試は、東京都や神奈川県よりも早く、1月10日を皮切りに本番を迎える。各校とも出願締切まで日にちがあるため、今後も出願者数は増える見通し。
四谷大塚では、Webサイト内の入試情報センターにおいて、随時出願状況などをタイムリーに更新・公表している。特設ページ「2025年度入試 中学入試解答速報」では、栄東と浦和明の星の入試問題と解答を即日公開予定。
リセマム 川端珠紀