またしても逸材確保か!? チェルシーはサントスに所属する18歳の左SBソウザを獲得へ
バルセロナやサウジアラビア勢も興味
チェルシーはまたしても逸材を確保するようだ。 『Diario AS』のエドゥアルド・ブルゴス氏によると、チェルシーは現在サントスに所属する18歳の左SBジョアン・ビクトル・デ・ソウザの獲得を目指しているという。 【動画】トップチームでアシストを記録した2006年生まれのソウザ 2006年生まれでレアル・マドリードで活躍するブラジル代表FWエンドリックと同世代のソウザ。わずか9歳でサントスのジュニアユースに加入した同選手は2024年2月にトップチームに昇格。今季もブラジレイロ・セリエAで7試合に出場し、2アシスト記録するなど18歳にしてクラブの中心選手として活躍している。 そんなソウザの獲得を目指すのが、近年若手獲得に力を入れているチェルシー。同氏によると、チェルシーはソウザの獲得に成功した場合は、同選手を同クラブが所属するリーグ・アンのストラスブールに1シーズンレンタル移籍させる計画を考えているとのこと。なお、サントス側もすでに2025年5月に契約が満了となるソウザとは契約延長交渉を開始しており、クラブとしては残留を望んでいるようだ。 サントスにはサウジアラビア方面やバルセロナも興味を示しているというが、果たして18歳のブラジルの逸材はステップアップを決断するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部