磐田FW後藤啓介がアンデルレヒトに完全移籍!昨年11月から期限付き移籍で加入中「期待に応えられるような選手になりたい」
ジュビロ磐田は5日、後藤啓介(19)がアンデルレヒトへ完全移籍すると発表した。 ジュビロ磐田の下部組織出身である後藤。191cmの長身とスピードを兼ね備えた大型ストライカーとして期待が寄せられ、2023シーズンは明治安田生命J2リーグで33試合に出場して7ゴールを記録した。 こうした活躍により海外クラブからの関心を受けることになった後藤は、昨年11月にアンデルレヒトへ期限付き移籍。今シーズンはここまでベルギー2部に所属するBチームにて13試合出場5ゴール1アシストの記録を残していた。 完全移籍によって磐田を離れる決断を下した後藤は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、ベルギー1部のRSCアンデルレヒトへ完全移籍することになりました。移籍を後押ししてくれたジュビロ磐田の関係者の方々、温かく応援してくださったサポーターの皆さんには、感謝しかありません」 「海外でのプロ生活は、嬉しいことや楽しいことばかりではありませんでしたが、新しい挑戦やヨーロッパでサッカーができる喜びを、たくさん感じることができました」 「スクールの頃から10年間過ごしたクラブを離れることは寂しく複雑な気持ちですが、今よりもっと成長して、皆さんの期待に応えられるような選手になりたいと思います。長い間、本当にあリがとうございました」
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