福が来て心が豊かになりますように 鯖江市の福祉施設で来年の干支へびの焼き物作りがピーク
今年も残すところ2か月。鯖江市の福祉施設では、来年の干支へびの焼き物作りがピークを迎えています。 鯖江市の社会福祉法人光道園では、毎年干支をデザインした焼き物を作っています。 視力や聴力などにハンディキャップのある施設の利用者が、ひとつずつ丁寧に、粘土を型から取り出したり、表面を滑らかにしたりして仕上げています。 へびの焼き物には、「多くの人に福が来て、心が豊かになるように」との願いが込められていて、どっしりとした大きなサイズのものや、小さくて可愛らしいデザインのものなど3種類を用意しています。 利用者 「みんなに買ってもらいたい 注文を取って、多くの人に買ってもらえるようがんばりたい」 この施設では、あわせて1万個近く作る予定で、鯖江市や越前町の道の駅などで12月ごろから販売されます。