出火から18時間近く経過も鎮火に至らず キノコ工場で火事 けが人や延焼のおそれなし
上田市のキノコ工場で火事があり、出火から18時間近く経った30日午後2時現在も消火活動が続けられています。 火事があったのは上田市塩川(しおがわ)にあるホクトの「上田第一きのこセンター」で、29日午後8時半ごろに警備会社から警察に通報がありました。 燃えているのはブナシメジを生産する鉄骨2階建ての建物のうち、キノコの包装などを行う作業棟だということです。 消防によりますとそのほかの建物への延焼は防ぎましたが作業棟は、いまだに消火には至っていないということです。 出火当時、従業員は帰ったあとで、けがをした人はいませんでした。
信越放送
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