飯沼愛21歳の誕生日を『南くんが恋人!?』現場でお祝い 「豊かで優しい大人になりたい」
テレビ朝日系火曜ドラマ『南くんが恋人!?』の撮影現場にて、飯沼愛のバースデーセレモニーが行われた。 【写真】バースデーケーキを前にした飯沼愛&八木勇征 1987年に刊行された内田春菊の漫画『南くんの恋人』を、初の“男女逆転バージョン”で映像化する本作。原作漫画は、1994年に高橋由美子&武田真治、2004年には深田恭子&二宮和也と2度にわたって連続ドラマ化された。これまでの作品で15センチの手のひらサイズになってきたのは女子高生の“ちよみ”だったが、今作では“南くん”が手のひらサイズになって、ちよみの前に現れる。 主人公・堀切ちよみを演じるのは、『VIVANT』(TBS系)、『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)などの飯沼。ちよみの恋人で、突然15cmの手のひらサイズになってしまう南くんこと南浩之を八木勇征(FANTASTICS)が演じる。そのほか、木村佳乃、武田真治、沢村一樹、加賀まりこらが共演に名を連ねた。 8月5日に21歳の誕生日を迎えた飯沼。バースデーセレモニーの当日は、そんな飯沼をはじめ、父・信太郎役の武田、弟の拓真役の番家天嵩、“大先生”こと祖母の百合子役の加賀、そして母・楓役の木村が大集合した堀切家でのシーンに、南くん役の八木も加わり、にぎやかな雰囲気の中、撮影は進行。そして撮影のカットがかかり、八木&武田が運び込んできたのは特大サイズのケーキ。「ハッピーバースデー」の歌が流れ、飯沼にキャスト・スタッフから大きな拍手が送られた。 ケーキを前に「年々、1年過ぎるのが早くて……」と話す飯沼に、木村は「もう!?」と驚き、加賀も「ちょっと早いわね……(笑)」と苦笑い。「21歳の年は1日1日を大切に過ごしたい」と希望を明かしつつ、「まずはこの『南くんが恋人!?』の現場で皆さんからたくさん学んで、豊かで優しい大人になっていきたいです!」と力強い抱負を語った。
リアルサウンド編集部