「国民民主党で相手女性を雇うべき」橋下徹氏が『玉木議員不倫問題』叱咤激励の提案 しかしスタジオでも街でも女性陣からは“猛反発”
■「問題提起です。ちゃんと仕事はやってほしい…」と橋下氏
スタジオの女性陣、そして街の人の声を聞いても、橋下氏の提案にはかなり厳しいものがあったが、橋下氏は改めて自身の提案意図を説明し、最後に「問題提起です」と述べた。 橋下徹氏:一般の私人だったらそんなのダメですよ。不倫相手の女性を雇うとかね。ただやっぱり政党でしょ。相手の女性も一国民で、その仕事から生活から全部サポートするのが、政党ということだったら(必要ではないか)。玉木さんだけが代表で、女性だけ仕事がないというのは、政党としてどうなんだと思うんだけど。 橋下徹氏:公のこととして考えないといけない。私人としてのいろんな感情はちょっと抜きにして、女性の仕事は何らかの配慮が必要。国民民主党で雇うかどうか別として。 橋下徹氏:世間一般の社会が、この女性が玉木さんと不倫をしたからということだけで、もう仕事なしというのはやめてあげてほしいと思います。そこは別ということで。問題提起です。ちゃんと仕事はやってほしい… 政治家の不祥事と、それによって影響を受ける人の生活という問題に一石を投じる橋下氏の提案となった。 (関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」2024年12月11日放送)
関西テレビ
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