「レアル・マドリードは幼少期の情熱だった。でも今は…」クヴァラツヘリアがナポリで幸せな日々を送れていることを強調|セリエA
ナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クヴァラツヘリアは、ビッグクラブからの関心が届くもナポリで幸せを感じられていると主張した。 2022年夏に加入したナポリでクヴァラツヘリアは大ブレイク。公式戦43試合で14ゴール17アシストを記録し、33年ぶり3度目のセリエA優勝や史上初のチャンピオンズリーグ準々決勝進出に大きく貢献した。 この活躍を受け、クヴァラツヘリアに対してはレアル・マドリードやマンチェスター・シティ、リヴァプール、パリ・サンジェルマンなどヨーロッパ中のビッグクラブが獲得に関心を持つと報じられている。 中でも、今シーズンのチャンピオンズリーグで2度対戦したレアル・マドリードに対しては特別な感情を持っていたようで、先日にクヴァラツヘリアの実父は「クヴィチャはいつもレアル・マドリードのことを夢見ていたし、今でもプレーすることを夢見ているはずだ」と語っていた。 去就に大きな注目の集まるクヴァラツヘリアだが、現時点ではナポリのことしか考えていない模様。ジョージア代表チームのソーシャルメディアで同選手は「現段階で僕はナポリのことだけに100%集中していると言うことができる。チームを助けるために全力を出している」と話し、レアル・マドリードについて続けた。 「レアル・マドリードに関しては、子供時代のパッションだったと言うことができる。でも、現段階ではナポリのことだけを100%考えている。これから重要な試合が控えているし、とても重要なシーズンだ。僕はナポリでとても幸せを感じている。将来に関しては、僕がプレーしたいと感じるたくさんの良いクラブがある。でも、僕は今、ここナポリでとても幸せを感じている」