原爆資料館 自動券売機導入へ お盆時期の混雑対策 広島
入館者が過去最多となっている原爆資料館に、お盆時期の混雑対策として新たに自動券売機が導入されます。 広島市によりますと原爆資料館の入館者数は4月から先月までの3カ月間で61万人を超えました。去年より21%増加し過去最多となっています。 市はお盆時期の混雑対策として、29日から新たに入館チケットの券売機を2台設置すると発表しました。 また来月1日からの1カ月間は、東館だけでなく本館からも屋外に出られるよう出口を開放します。 市はウェブで予約した時間帯に入館することや、混雑するお盆時期の来館をなるべく避けることを呼びかけています。