大分放送

2023年分の確定申告の受け付けが16日から始まり、大分市の会場では申告に訪れた人たちで混雑しています。 【写真を見る】2023年分の確定申告受け付けスタート　大分市の会場は混雑　インボイス事業者も対象 確定申告の受け付けは、大分県内9つの税務署で始まり、このうち大分市の会場は5年ぶりに大分商工会議所ビルとなりました。会場では職員のサポートを受けながらスマートフォンなどで申請書を作成できますが、今年も入場の事前予約や整理券が必要です。 確定申告と納付は所得税や贈与税などが3月15日まで、個人事業者の消費税などが4月1日までとなっています。またインボイス発行事業者も消費税の申告対象です。 （大分税務署税務広報広聴官・力徳知展さん）「会場は大変混み合うので今年も混雑が予想されている。スマートフォンでの確定申告を利用してほしい」 県内では去年、申告者16万7000人余りのうち、およそ4割が自宅などからオンラインサービス「e―Tax」を利用しています。