“レッドハルク”と激突『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』最新予告
マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』から最新予告映像とポスタービジュアルが解禁。ブラジルのサンパウロにて開催された究極のディズニーファンイベント「D23 ブラジル」にて解禁されたポスターには、レッドハルクの巨大な腕から繰り出される火花が散るほどの強烈な攻撃を、盾で防ぐキャプテン・アメリカの勇姿が描かれている。 【画像】アンソニー・マッキーとハリソン・フォード 以前日本版特報が解禁された際は、正式にキャプテン・アメリカを受け継いだサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)が、誰が味方で誰が敵かさえもわからない陰謀に巻き込まれ、空中戦など激しいアクションシーンを予感させる内容に期待が高まっていた本作。 今回解禁された最新予告映像では、さらに勢いを増したアクションシーンに加え、重厚なストーリー展開とサスペンス要素の魅力がふんだんに詰まった内容となっている。 映像は、ハリウッドの生きる伝説ハリソン・フォード演じるアメリカ大統領サディアス・ロスを銃撃した容疑者として逮捕されたサムの友人イザイア・ブラッドリー(カール・ランブリー)に、サムが「何があった?」と問いただすシーンから始まる。 「気をつけろ、キャップ、何かがおかしい」とイザイアが忠告するなか、サムの協力者であり、スーツを託され“ファルコン”を襲名したアメリカ陸軍中尉ホアキン・トレス(ダニー・ラミレス)と共に真実を突き止めようと奔走するサム。だが、次第に様々な過去の因縁と巨大な陰謀に巻き込まれていく。 また、ファルコンのような〈翼〉で空を駈け、受け継いだ〈盾〉を駆使するサムにしかできないキャプテン・アメリカの戦い方で魅せるなか、「君はスティーブ・ロジャースにはなれない」とサムの前に立ちはだかり、敵か味方か暗躍するロス大統領が突如レッドハルクに変身、キャプテン・アメリカへ襲いかかる姿が公開! 世界の暴走が始まる中、対峙することとなった2人の戦いの行方は? シールド×翼で空を駆けめぐる空中戦はもちろん、投げつけられた車を翼で一刀両断するなど、斬新かつ激しい地上戦の様子も伺え、迫力あるアクションシーンの数々、そしてなぜ、アメリカ大統領はレッドハルクへ姿を変えキャプテン・アメリカと戦うことになったのかも見どころとなりそうだ。 これぞマーベル!というべき、ド派手アクションや予測不能なストーリー展開から目が離せない。 本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)に次ぐ『キャプテン・アメリカ』シリーズの最新作。主人公は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、「エンドゲーム」のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン。 サムは、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえいえる存在であった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その“圧倒的な重み”を背負うことを決意した。 新キャプテン・アメリカは、ロバート・ダウニー・Jr.が新たな敵ドクター・ドゥーム役で復帰することが発表された『アベンジャーズ』シリーズの最新映画でもメインヒーローを務めるといわれている。彼に迫る怪しき陰謀とその行方、そして新たな大いなる戦いが始まる。 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日(金)より全国にて公開。
シネマカフェ シネマカフェ編集部