猫の相棒はGⅠ馬 「ネコパンチ」入厩でたまらず…北海道新冠町の養老牧場へ
開業から4年。今もなお広大な敷地の整地、劣化した厩舎や柵の補修に追われる。引退馬のための支援や募金も十分とは言えないが、佐々木さんは前向きだ。「今考えているのは見学者が参加できるような体験型イベントとか… 詳細はまだ内緒で」と笑顔で語り、「会員制『ノーザンレイククラブ(仮称)』の会員向けサービスなども進行中です」と力強い。
丁寧な牧場運営には頭が下がる。今後も、2人と1匹と6頭を少しでも応援できるよう通い続けたい。
(写真報道局 尾崎修二)