「鈴木彩艶がオナナを超えるかも」マンUが再び獲得検討か。最初は第2GK、将来的には正守護神に?【海外の反応】
ベルギー1部のシント=トロイデンVVに所属する日本代表GK鈴木彩艶が、夏の移籍市場で再びマンチェスター・ユナイテッドのスカウトから注目されるかもしれない。移籍が噂されるトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥルの代わりに、第2GKとしてマンUが獲得を検討していると、英メディア『ユナイテッド・イン・フォーカス』が報じた。 鈴木は浦和レッズに在籍時、マンUから届いたオファーを断り、シント=トロイデンVVへの期限付き移籍を選択。今季は正守護神として公式戦32試合に出場している。すでに完全移籍することが発表されており、今年7月から切り替わる予定だ。最近は日本代表に招集される回数が増え、アジアカップやワールドカップ・アジア予選などでプレーしている。 同メディアはタイトルに「マンUが500万ポンドで獲得しようとしていた世界最高の才能の一人が、今やリーグ最高の選手になっている」とつけ、鈴木がデータサイト『DataMB』によるパフォーマンス指数でスコア94を獲得し、2位に8ポイント差をつけて国内最高評価のゴールキーパーに選ばれたと報じた。そして、バユンドゥルが移籍する可能性があるため「マンUは再びナンバー2を探すことになり、鈴木がその人材になる可能性もある。エリック・テン・ハフ監督が鈴木に出場時間を与え、おそらくカップ戦のゴールキーパーとして起用する必要がある」との見解を示した。また、将来的には「二人は似ているので、鈴木をオナナの下で1、2年習わせるのは完璧な考えだ。数年後には、鈴木はオナナを超えるか、優秀なナンバー2として定着するだろう」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部