【ヤンキース】ジャッジが打率.091と打撃不調 地区シリーズ唯一のヒットは内野安打のみ
◇MLB ディビジョンシリーズ ヤンキース3―2ロイヤルズ(日本時間10日、カウフマン・スタジアム) 【画像】チームを勝利に導いたジャンカルロ・スタントン選手 地区シリーズ2勝1敗でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけたヤンキースですが、アーロン・ジャッジ選手が打率0割台と打撃の不調が続いています。 この日行われた地区シリーズ3戦目、ジャッジ選手は3番センターでスタメン出場しましたが、第1打席はショートライナー、第2打席はレフトフライ、チャンスで回ってきた第3打席目はセンターフライ、第4打席目は空振り三振、第5打席は四球で4打数ノーヒットに終わりました。 1戦目も4打数無安打で、唯一のヒットは2戦目の第4打席での内野安打のみ。 レギュラーシーズンでは打率.322、58本塁打、144打点の成績で、本塁打と打点の2冠王に輝いてリーグMVP最有力候補ですが、地区シリーズではここまで11打数1安打0打点3四球で打率.091と苦しんでします。