【ノア】拳王「徳島のクソヤローどものおかげだよ」2年連続の地元大会開催、愛情込めて感謝
<プロレスリング・ノア:徳島大会>◇29日◇徳島・とくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館) 拳王(39)の地元凱旋(がいせん)大会となるプロレスリング・ノア徳島大会「和田国際交流財団PRESENTS【MATCH 2】-格闘王前田日明 来場-」が行われ、拳王とYouTubeでコラボするなど関係の深い前田日明氏(65)も来場。第1試合の前に2人でトークショーも行った。 メインイベントでは拳王が清宮海斗&藤原喜明&GAINA(徳島県那賀郡出身)とタッグを結成。YOICHI&藤田和之&大岩陵平&大和田侑と対戦した。 試合は24分54秒、拳王が一時は師弟関係にあった大和田にPFS(プロフェッショナル・フットスタンプ)を見舞って3カウントを奪取。地元ファンの前で勝利をつかんだ。 拳王はリング上で来場してくれた地元の人々に感謝。続けてバックステージでも「地元徳島で2年連続この時期に開催できた。本当にうれしいよな。これもひとえに徳島のクソヤローどものおかげだよ」と、日ごろから愛情を込めてクソヤローと呼ぶファンに感謝した。 そして「今日ここで2年連続できた。俺はな、リング上でも言ったけど、俺が見ていた徳島市立体育館の景色はまだまだ遠いよ。俺がガキの頃に見ていた徳島市立体育館、もっともっと盛り上がった。今日ももちろん本当にノアの地方大会では考えられないぐらい盛り上がった。それは確実だ。だが、俺はな、まだまだ上を目指してんだ。おい、MATCH2? 3も4も5もまだまだやっていくぞ。俺は徳島が大好きだ。そして、プロレスリング・ノアを観に来てくれた、徳島市立体育館に来てくれたクソヤローどもが大好きだ。テメーらクソヤローどもも俺の夢についてきてくれ!」と来年以降の開催も約束し、自分の夢についてきてくれとアピールした