桑田憲汰が最強位、連覇達成!決勝戦オーラスにもドラマ/麻雀最強戦2024 ファイナル
国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2024」のファイナルが12月15日に行われ桑田憲汰が優勝、連覇を達成した。 【映像】激アツの決勝戦・オーラス!桑田、連覇の瞬間 前最強位としてファイナルに臨んだ桑田は、ファイナル2nd Stageを5万点オーバーのトップで通過。連覇のかかるファイナル決勝戦ではラス目で迎えた東3局1本場、リーチ・一発・三色同順・ドラ2・裏ドラの跳満を、トップ目だった小宮悠を直撃し、一気にトップ目に急浮上。さらに続く東4局では混一色・發・南・ドラ2の跳満で、2局続けての大物手をアガり抜け出した。さらに南3局は、対々和・發・南の満貫で8000点を上積み。4万8100点まで点棒を集めた。 それでもオーラスにはドラマが。2着目で3万3900点持ちだった近藤誠一が、跳満ツモが逆転条件の中、タンヤオ・平和・ドラの状態で覚悟のリーチ。一発ツモ、もしくはツモって裏ドラ1枚乗れば大逆転という痺れる展開が訪れた。カンも入っていたことで、裏ドラチャンスは2枚分。14巡目、ツモアガリした近藤だったが、裏ドラ・カン裏ドラいずれもなく逆転ならず。桑田が首の皮一枚つながるという接戦を制して、連覇を飾った。 【決勝結果】 1位 桑田憲汰 2位 近藤誠一 3位 佐々木寿人 4位 小宮悠 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部