王女も“プチプラ”ブランドを愛用♡ スウェーデン王室の母娘がドレスの着回しを披露
母から娘へ、または祖母から孫へと受け継がれてきたドレスを素敵に着こなす、欧州プリンセスたち。今回は、日本でも人気の“プチプラ”ブランドを華麗に着こなすスウェーデンのプリンセスたちを拝見! 【写真】スウェーデン・ヴィクトリア皇太子の華麗なるファッションスタイル15選
昨年、ストックホルム郊外のドロットニングホルム宮殿で行われた、カール16世グスタフ国王のダイヤモンドジュビリーを祝した、オペラ・ガラに出席されたエステル王女と、弟オスカル王子。 この時王女がお召しになっているグリーンのドレスは、なんとH&Mのもの! 2020年秋冬のサステナブルなコンシャス・コレクションのアイテムで、既製品なんです。 自国を代表するブランドとはいえ、驚きと感動も同時におこるブランドチョイスですが、加えて、ビックリなのが、実はこのドレス、前年(2022年)に母ヴィクトリア皇太子が着用されていたもの。
こちらの画像が、母ヴィクトリア皇太子が、オランダを公式訪問された際にお召しになったお姿。 どう見ても、間違いなくドレスは同じデザインですが、44歳の母と、11歳の娘が同じドレスを…となるとかなりサイズをリフォームされたことに。 しかしながら、デザイン的には、エステル王女にとてもお似合いだけに、今後娘のために、と決心をされてのお直しでしょう。 現にエステル王女には、少しゆとりを持たせ、数年後まで着用可能なようにされているようにお見受けします。皇太子がシルバーのクラッチに恐らくハイヒールなのに対し、王女は同じくシルバーのバレエシューズというのもキュートです。
MIZUHO NISHIGUCHI